よく使われる言葉

建築用語

 
長尺角波
鉄板材を成形し、外壁に使用する商品。住宅・工場・倉庫・事務所・店舗等幅広く使用されている。
屋根の最も高い所。大棟。また一般に、屋根面の交わる稜線。隅(すみ)棟・降(くだ)り棟などがある。
軒天
軒裏に張る天井。軒桁・母屋・垂木などの構造材を隠し、体制を良くするために張る。
破風板
屋根の切妻部分で、母屋の木口に山形に取り付ける幅広い板。
鼻隠し
垂木の先端に取り付けた横木板。垂木の木口を隠し、垂木の下がりによる不揃いを防ぐための化粧材。
雨押え
外部開口部の上枠・下枠の外回りおよび屋根と壁との取り合い部などで雨仕舞いのために取り付ける横材。
軒樋
屋根の雨水を導くために設けるもの。金属製と塩化ビニル製がある。
立て樋
樋の一つで、軒樋で受けた屋根の雨水の排水をするために鉛直方向に設ける樋。
見切水切り
異種の外壁の取り合いで縁を切る水切り。外壁の色を変える時にも使われる。